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経絡調整用シールの特徴と使用方法について

診断が成立すると次に治療処置を行います。

治療処置に使用する用具は、当研究会が開発した『経絡調整用シール』を使用します。このシールは鍼術の補法、瀉法に変わる画期的な治療用具です。
 従来の経絡治療で鍼術の補瀉の法が一番難関とされ、クリアーするまでに数十年の修行が必要と言われています。
当研究会が開発した『経絡調整用シール』は経穴に法則に従って貼付するだけで正確に調整されます。
経絡調整用シール使用法は図に示すように、虚、実の判定結果によって三角形方向が異なります。
虚、実の法則に従って、正確に反応する経穴の位置を定め添付してください。
手の陰経虚症のシール
添付方法
手の陰経実症のシール
添付方法

(経絡調整用シールの原理・作用)

 このシールは正三角形状の布にトルマリン鉱石の微粉末を特殊加工しダイオードを内蔵させた治療用具です。
”トルマリン鉱石”は、鉱石のもつ特有な電気作用が人体のもつ生体電位とコミニケーションがよく体調を整える作用がある事が学術的に解明され、健康用具として開発されてきています。
”ダイオード”は電流の流れをコントロールする働きがあります。人体の体表にはごく微量な電荷が発生していることが解明されています。その電荷が経絡現象と密接な関係があることを当研究会が発見し、ダイオードの整流作用を利用し補瀉の調整に使用した治療用具です。

※経絡調整用シール有効期限
経絡色体診断により、治療処置穴が定まり、経絡調整用シールを添付しますが、治療効果として最小限有効な時間は約4時間で治療効果を発揮します。シールの糊の影響で皮膚湿疹の起こりやすい体質の場合、4時間程度の添付で剥離しても有効な治療効果があります。
通常は自然剥離するまで添付しているのが理想です。
再診の場合は、前回添付したシールは剥離して治療を行ってください。